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2026-08-07

濃縮昇星の作業適性ボーナス規則

濃縮で4★まで上げる時、各★はどの作業に加わる? ゲーム内では結果しか表示されない。本ガイドが完全な判定ロジックを提示:1★は固定の「ゲーム認定」、2★/3★は基礎レベルのN番目を取得(解決不能時はフォールバック鏡か2作業ショートカット)、4★は全部+1。本は判定に関与しないので安心して使用可能。

はじめに:ゲームが表示しない表

アヌビス を4★まで濃縮したとき、星が上がるたびにどの作業適性が加算されるのか。ゲーム内では結果しか表示されず、ルールは表示されません。コミュニティの定説である「1回につき1項目アップ」も正確ではありません。本記事では完全なルールを示し、「最も得意な2項目が並んだ場合はどちらを選ぶのか」「本を使った後にルールは変わるのか」という2つのよくある疑問を解決します。

先に結論をまとめます:

昇星段階加算選択ルール
0★ → 1★+1 は最も得意な作業へゲームがパルごとに固定的に1つ認定する。永続的に変わらない
1★ → 2★+1 は次に得意な作業へ現在の適性で第2位。並んだ場合は作業種別の固定順による
2★ → 3★+1 は3番目に得意な作業へ現在の適性で第3位。並んだ場合は作業種別の固定順による
3★ → 4★+1 はすべての非ゼロ作業へ無条件で全項目+1

上記の表は主ルールです。非ゼロ作業が3項目未満、レベルがすべて並ぶなどの例外ケースがいくつかありますが、後述します。

パルが決まれば、各作業の最終値も決まります。例えば アヌビス 4★ は 手作業手作業8採掘採掘8搬送搬送6 になります。

一、主ルール:1★/2★/3★/4★ で上昇する項目

星が上がるたびに、ゲームは作業適性の基礎レベルに基づいて1つの作業を選んで+1します。本やパッシブなどの後天的な補正は判定に入りません。選択順は固定です:

  1. 1★ は、ゲームがこのパルのために「指名」した最も得意な作業に加算されます。この認定は固定で、パルごとに1つだけです。例えば アヌビス は常に 手作業手作業 に認定されます。
  2. 2★ この時点で最も得意な項目はすでに+1されています。ゲームは残りの作業の中でレベルが第2位のものを選び、そこに加算します。
  3. 3★ 第3位の作業に加算します。
  4. 4★ すべての非ゼロ作業が+1されます。選択は行われません。

二、同点のときの優先順位

複数の作業適性のレベルが同じ場合(例: アヌビス の 手作業手作業6採掘採掘6)、どちらが「最も得意」と決まるのでしょうか。ルールは2つのケースに分かれます:

1★ の昇星:ゲームに固定された「指名」認定

ゲームは「どのレベルが最高か」をその場で計算せず、各パルに固定された最も得意な作業を直接使います。例:

パル0★ の作業適性ゲーム認定の最も得意な作業1★ の実際の加算
ヘルメッコ水やり水やり2 / 採掘採掘1 / 搬送搬送1水やり水やり(単独で最高)水やり水やり +1
アヌビス手作業手作業6 / 採掘採掘6 / 搬送搬送4手作業手作業(同点で最高、固定順の早い方)手作業手作業 +1
トドドドン水やり水やり2 / 採掘採掘2 / 搬送搬送1 / 牧場牧場1牧場牧場(牧場あり→強制)牧場牧場 +1
ベリゴート種まき種まき2 / 牧場牧場1牧場牧場(牧場あり→強制、最高でなくても)牧場牧場 +1
ビーナイト採集採集3 / 牧場牧場3 / 種まき種まき2 / 手作業手作業2 / 伐採伐採2 / 製薬製薬2 / 搬送搬送2牧場牧場(牧場あり→強制)牧場牧場 +1

各パルの認定は個別に固定されています(コードはこの値だけを読み、その場で計算しません)が、開発者はデータを入力する際にある決まった規則に従っています:

  • 牧場適性あり → 一律 牧場牧場 に認定(ゲーム全体で牧場パルは29体。例: モコロン、 ミルカルビ、 タマコッコ、 ニャオテト、 タマモ、 ビーナイト、 シルキーヌ など。牧場がレベル最高の作業でなくても同様です。結果としてすべての牧場パルの1★加算は常に 牧場牧場 になり、2★/3★で通常の順位に戻ります)
  • 牧場適性なし → 実際にレベルが最高の作業を認定(同点の場合は固定順で最優先のものを選びます。つまり「生火、水やり、種まき、発電、手作業、採集、伐採、採掘、製薬、冷却、搬送、牧場」)

完全な列挙順(2★/3★ の同点時にもこれを使います。最優先から最後まで):

順位作業種別順位作業種別
1生火生火7伐採伐採
2水やり水やり8採掘採掘
3種まき種まき9製薬製薬
4発電発電10冷却冷却
5手作業手作業11搬送搬送
6採集採集12牧場牧場

この規則は現行バージョンで入手できるパルに100%当てはまります。ただしデータ入力上の慣例であり、コードで強制されたものではないため、今後のアップデートで崩れる可能性があります。

2★ / 3★ の昇星:基礎レベルで第 N 位を取る

この2つの星では「ゲーム認定」を見ず、基礎レベルでソートして第N位を取ります(2★は第2位、3★は第3位。ただし順位を付けられることが前提で、非ゼロ作業が少なすぎる場合やレベルがすべて並ぶ場合はゲーム認定にフォールバックします。後述)。複数の作業レベルが同じ場合は、上記の列挙順で決めます。

例: アヌビス の1★後の状態は 手作業手作業7採掘採掘6搬送搬送4 です。2★で第2位のレベルは6で、採掘採掘(6なのは 採掘採掘 のみ)。次に モコロン を見ます。1★後の状態は 手作業手作業1搬送搬送1牧場牧場2 で、2★で第2位(=1)を選ぶとき、手作業手作業搬送搬送 が並びます。上の表では 手作業手作業(第5位)が 搬送搬送(第11位)より早いので、手作業手作業 が選ばれます。

順位が付けられない場合:フォールバックとショートカット

上記は順位を正常に決められるケースです。しかし非ゼロ作業が3項目未満の場合や、レベルがすべて並んでいる場合、ソートでは「第N位」を見つけられません。このとき2つの仕組みが引き継ぎます:

3★の段階的なフォールバック:3★ではまず第3位を探し、見つからなければ第2位に下げ、それも見つからなければ1★の指名作業に落ち着きます。例えば トドドドン は3★の時点で4つの作業がすべて = 2 で高低がつかず、最終的に指名された 牧場牧場 にフォールバックします(四章の例 3 参照)。2★には段階的なフォールバックはなく、第2位が見つからなければ直接指名に切り替わります。

作業2項目のショートカット:3★には独立した判定があり、パルが非ゼロ作業をちょうど2項目持つ場合、ソートを完全に飛ばして指名作業をもう一度選びます。例えば ベリゴート(種まき種まき2 / 牧場牧場1)は3★で直接 牧場牧場 に加算されます。この経路は性能の最適化ではなく、実際の挙動の分岐です。これがなければ、ベリゴートの3★(この時点で 種まき種まき2 / 牧場牧場3)はフォールバックの連鎖を辿り、第3位が見つからず、第2位 = 種まき種まき に落ちて、逆に 種まき種まき に加算されてしまいます。ショートカットがあるからこそ 牧場牧場 が直接選ばれ、牧場牧場牧場牧場牧場牧場 の流れが成立するのです。

三、本を使用しても濃縮の作業選択には影響しない

ゲームには「応用XX学Ⅰ」という12種類のアイテムがあり、コミュニティでは通称「本」と呼ばれています。それぞれ指定の作業種別に+1します。例: 応用手作業学Ⅰ、 応用採掘学Ⅰ など。本自体の+1は永続的に効果がありますが、本を使用しても濃縮で昇星するときの作業選択は変わりません

昇星本の影響理由
1★なしゲームに固定された認定を使い、レベルは一切見ない
2★なしアルゴリズムは基礎適性だけを見て、本の分は不可視
3★なし同上
4★なし常にすべて+1

理由はデータ構造上の分離です。濃縮の昇星アルゴリズムは「基礎適性表」だけを読み、本の+1は別の独立した配列に保存されており、昇星の判定では完全に見えません。本はパネル表示と実際の作業時だけに積み重なります。

実測による検証 オドロクロ の0★パネルは 生火生火3 / 手作業手作業3 / 採集採集2 / 採掘採掘3 / 牧場牧場2 です。1★に上げ(牧場パルなので強制で 牧場牧場 に加算)、次に 応用手作業学Ⅰ を1冊使用します(パネルの 手作業手作業 は4と表示)、それから2★に上げます。

  • 本が判定に入る場合:基礎 + 本 = 生火生火3 / 手作業手作業4 / 採集採集2 / 採掘採掘3 / 牧場牧場3、第2位 = 3、列挙順なら 生火生火 が選ばれるはず
  • 実際の結果:採集採集 +1

アルゴリズムが見ている 手作業手作業 はまだ基礎値の 手作業手作業3 のままで、一意な値 {3, 2} の第2位は 2 で、対応するのは 採集採集 です。本はまったく関与していません。

結論:本は後から貼り付けられる表示層であり、濃縮が見るのは素の基礎値です。両者は完全に独立しているので、安心して必要に応じて本を使えます。昇星の選択に干渉する心配はありません。

四、5体の代表的なパルで星ごとに検証

例 1: セクメト(標準型、3項目が厳密に減少)

0★の初期状態:手作業手作業6 / 採掘採掘3 / 搬送搬送2。ゲーム認定の最も得意な作業 = 手作業手作業(牧場なし→単独で最高)。

選択ロジック加算加算後の状態
1★ゲーム認定(最も得意)手作業手作業 +1手作業手作業7 / 採掘採掘3 / 搬送搬送2
2★第2位(直接命中)採掘採掘 +1手作業手作業7 / 採掘採掘4 / 搬送搬送2
3★第3位(直接命中)搬送搬送 +1手作業手作業7 / 採掘採掘4 / 搬送搬送3
4★無条件すべて+1手作業手作業8 / 採掘採掘5 / 搬送搬送4

これは最も標準的な流れです。3つの作業レベルが厳密に減少(6>3>2)しており、星が上がるたびに対応する順位を直接見つけられ、フォールバックもショートカットも使いません。1★ = 最も得意、2★ = 次に得意、3★ = 3番目に得意となり、主ルールの表と完全に対応します。

例 2: アヌビス(上位2項目が並ぶ、3★でフォールバック)

0★の初期状態:手作業手作業6 / 採掘採掘6 / 搬送搬送4。ゲーム認定の最も得意な作業 = 手作業手作業

選択ロジック加算加算後の状態
1★ゲーム認定(最も得意、同点の最高は列挙順)手作業手作業 +1手作業手作業7 / 採掘採掘6 / 搬送搬送4
2★第2位(=6、一意)採掘採掘 +1手作業手作業7 / 採掘採掘7 / 搬送搬送4
3★第3位が存在しない→第2位(=4)にフォールバック搬送搬送 +1手作業手作業7 / 採掘採掘7 / 搬送搬送5
4★無条件すべて+1手作業手作業8 / 採掘採掘8 / 搬送搬送6

3★に注目:1★/2★ を経て2つの作業が 7/7 で並び、一意な値は {7,4} だけになり、第3位はそもそも存在しません。ゲームはフォールバックの連鎖を辿ります。まず第3位を探し(失敗)、次に第2位(=4、対応するのは 搬送搬送)を探して 搬送搬送 に加算します。これは §二「順位が付けられない場合:フォールバックとショートカット」 の実際の例です。

例 3: トドドドン(牧場パル、作業4種)

0★の初期状態:水やり水やり2 / 採掘採掘2 / 搬送搬送1 / 牧場牧場1。ゲーム認定の最も得意な作業 = 牧場牧場(牧場パルの強制)。

選択ロジック加算加算後の状態
1★牧場パル強制牧場牧場 +1水やり水やり2 / 採掘採掘2 / 搬送搬送1 / 牧場牧場2
2★レベル=1 の唯一の選択肢搬送搬送 +1水やり水やり2 / 採掘採掘2 / 搬送搬送2 / 牧場牧場2
3★4項目すべて = 2、第3位も第2位も見つからない→ゲーム認定にフォールバック牧場牧場 +1水やり水やり2 / 採掘採掘2 / 搬送搬送2 / 牧場牧場3
4★無条件すべて+1水やり水やり3 / 採掘採掘3 / 搬送搬送3 / 牧場牧場4

3★のフォールバックに注目:すべての非ゼロ作業のレベルが同じで、一意な値が1つしか残っていないとき、ゲームは「第2位」すら見つけられません(第3位はなおさら)。すると、そのパルに固定された最も得意な作業の認定まで一気にフォールバックします。これが トドドドン が3★で再び 牧場牧場 に加算された理由です。

例 4: ベリゴート(牧場パル、作業2種、ショートカット経由)

0★の初期状態:種まき種まき2 / 牧場牧場1。ゲーム認定の最も得意な作業 = 牧場牧場(牧場パルの強制)。

選択ロジック加算加算後の状態
1★牧場パル強制牧場牧場 +1種まき種まき2 / 牧場牧場2
2★2項目が並び、一意な値 {2} が1つだけになり「第2位」が見つからない→ゲーム認定にフォールバック牧場牧場 +1種まき種まき2 / 牧場牧場3
3★ショートカット:非ゼロ作業がちょうど2項目→フォールバックの連鎖を辿らず直接ゲーム認定を選ぶ牧場牧場 +1種まき種まき2 / 牧場牧場4
4★無条件すべて+1種まき種まき3 / 牧場牧場5

3★に注目:フォールバックの連鎖を辿れば(まず第3位を探して失敗、次に第2位を探して成功、種まき種まき に加算されるはず)、実際には 牧場牧場 に加算されます。これが §二「順位が付けられない場合:フォールバックとショートカット」 で述べた「ショートカットとフォールバックの連鎖で結果が異なる」ケースで、実際の挙動の分岐であり、性能の最適化ではありません

例 5: ライコーン(非牧場、作業2種、ショートカットは牧場パルだけではない)

0★の初期状態:発電発電3 / 伐採伐採1。ゲーム認定の最も得意な作業 = 発電発電(牧場なし→単独で最高)。

選択ロジック加算加算後の状態
1★牧場なし→実際に最高発電発電 +1発電発電4 / 伐採伐採1
2★第2位(一意な値 {4,1}、第2位=1)伐採伐採 +1発電発電4 / 伐採伐採2
3★ショートカット:直接ゲーム認定 = 発電発電 を選ぶ発電発電 +1発電発電5 / 伐採伐採2
4★無条件すべて+1発電発電6 / 伐採伐採3

重要なポイント:ショートカットは牧場パルだけの話ではありません。 ゲーム全体で、非ゼロ作業がちょうど2項目の非牧場パルは67体います(例: ライコーン、 サラブレイズ、 ボルカイザー、 シャオロン、 ホルス、 イシス など)。これらの3★はすべてこのショートカットを辿ります。非牧場パルではゲーム認定が実際に最高の作業なので、分岐の比較がよりわかりやすいです。ショートカットは最も得意な項目を強化し続けます ライコーン は 発電発電5 / 伐採伐採2)、フォールバックの連鎖なら第2位が追いつきます発電発電4 / 伐採伐採3)。 ベリゴート も同様です。ショートカットなら 牧場牧場 に、フォールバックの連鎖なら 種まき種まき になります。

単一作業のパル(例: ジェッドラン は 採集採集 のみ)は、昇星のたびにその1項目に+1され、4★後は合計+4になります。複雑な判断は不要です。単一作業のレベルは上限10 で、10を超えても加算されません(ジェッドラン は0★ 採集採集8 → 2★で上限の 採集採集10 に到達し、3★/4★では実際には増えません)。

五、覚え方カード

昇星ルール4つを1枚の表に

昇星加算先
1★ゲーム認定(固定された最も得意な作業)、3つの規則:
牧場牧場 適性あり → 一律 牧場牧場
牧場牧場 なし → 実際のレベルが最高
③ 最高が並ぶ → 下の列挙順で早い方(覚え方:生火、水やり、種まき、発電、手作業、採集、伐採、採掘、製薬、冷却、搬送、牧場)
2★基礎レベル第2位、2つの規則:
① 第2位あり → それを取る(並ぶ場合は列挙順で早い方)
② 第2位なし(一意な値が1つだけ)→ 1★の認定にフォールバック
3★基礎レベル第3位、規則:
① 第3位あり → それを取る(並ぶ場合は列挙順で早い方)
② 第3位が見つからない → 第2位に下げる
③ 第2位も見つからない → 1★の認定にフォールバック
④ 特例:非ゼロ作業がちょうど2項目 → ショートカットで直接1★の認定
4★すべての非ゼロ作業が+1(無条件)

完全な列挙順(最優先から最後まで、2★/3★ の同点時はこれで決めます):

順位作業種別順位作業種別
1生火生火7伐採伐採
2水やり水やり8採掘採掘
3種まき種まき9製薬製薬
4発電発電10冷却冷却
5手作業手作業11搬送搬送
6採集採集12牧場牧場